横浜の銘菓と言われて誰しもが思い浮かぶであろう商品の一つに、「ありあけハーバー」がありますよね。
可愛らしいレトロなイラストと、横浜の港町らしいデザインが印象的なお菓子です。
そんな「ありあけハーバー」ですが、みなとみらいにある横浜ハンマーヘッド店には、『ありあけハーバースタジオ』という店舗があります。
ここではなんと自分の写真を印刷した世界に一つだけの「myハーバー」を作ることができるのです!!
今回は、実際に作りに行ってみた様子をレポしていきますので、お値段や仕上がりの感想などぜひ参考にしてみて下さい♪

「ありあけハーバー」ヒストリー
◎1936年・・・横浜市鶴見区に和菓子製造販売業として旧有明製菓が誕生。
◎1954年・・・戦後、洋菓子の開発をはじめ、元祖ハーバー「マロン」が登場。夢を託す意味を込め「ロマン」と命名。
◎1966年・・・船をかたどったデザインと港町横浜のお菓子というところから商品名を「ロマン」から「ハーバー」改名。横浜を代表するお菓子として親しまれた。
◎1999年・・・旧有明製菓の倒産。市場から姿を消すことに。
◎2001年・・・地元市民と旧有明製菓社員が団結して結成された「ハーバー復活実行委員会」の活動によって「ハーバー」が復活。横浜市内で復活催事が開催され、メディアにも取り上げられた。
復活以降は様々な商品が生まれ、横浜開港150周年を機に新パッケージへリニューアルもされました。
この素晴らしい復活劇から、地元の人々に根強く愛され続けてきたことがよくわかりますね!
『ハーバースタジオ』でmyハーバーを作ってみよう
横浜ハンマーヘッド店には『ありあけハーバースタジオ』という店舗があり、こちらではセルフで自分たちの写真を撮影し、パッケージに印刷をしてもらえるサービスをやっています。
店内には商品の販売の他に、カフェのテイクアウトや少しだけイートインスペースもありました。
横浜市中区新港2丁目14番1の2階

撮影ブースで写真を撮影し、引換券をレジに持って行けば約30分で完成します。

私が行った時は空いていたのですんなり2〜3分で撮影し、15分程で受け取りできました!

好きなメッセージの入力が可能で、画質は正直なところ粗めです(笑)
お値段はハーバー三つ入りで約¥1,000でした。
気になる中身は?
専用のショップバッグ付きで、中身はダブルマロンのハーバーが二つ、抹茶黒蜜が一つの計三つ入っていました。

しっとりとした生地に栗の味がとても絶妙です♪

おわりに
今回は『ありあけハーバースタジオ』でmyハーバーを作ってみた感想を記事にしてみました。
美味しい洋菓子のお土産とともに、横浜観光の思い出にもなり、とても楽しかったです♪
我が家では、しばらく家族写真としてお家のスペースに飾っておくことにしました!

強いて言うならば、ハーバー三つで千円は高いかも?とも思いましたが、写真撮影代と考えれば妥当な料金設定かなと思いました。
皆さんもぜひ、体験してみてください♪
▼ありあけハーバーを自宅で堪能したい方はぜひお試しあれ!
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