今回は、茨城県は坂東市にある広大なミュージアムパーク『茨城県自然博物館』へ遊びに行ってきました!
何度か足を運んだことがあるのですが、私は個人的に上野にある『国立科学博物館』よりも好きな施設です。
というのも、上野と比べると混雑度もいくらか落ち着いていて(夏休みなどのピーク時は除く)、比較的ベビーカーでも回りやすく、なんと駐車場も無料です!!
上野の科学博物館は建物も古いせいか、階段ばかりで辛いです(笑)
【小さいお子さま連れのファミリーに推したい個人的なおすすめポイント】をご紹介していきたいと思います。

『茨城県自然博物館』概要

こちらの自然博物館は、茨城県最大級の自然環境保全地域・菅生沼のほとり、約16万平方メートルの広大で豊かな自然の中にある博物館です。

「過去に学び、現在を識(し)り、未来を測る」を基本理念に掲げて、1994年にオープンし、昨年には開館30周年を迎えています。
常設展示では太陽系を学ぶ宇宙の展示から、46億年前の地球の生い立ち、自然や生命のしくみなど様々な展示を巡ることができます。
個人的な見所ポイントは、やっぱり大迫力の恐竜と大きな水槽コーナーです!



企画展を開催していない通常期の期間は、入館料金も大人610円とかなりお手頃。※企画展時期でも850円
野外施設も広大で、自然とのふれあいを通じて人と自然とのかかわりや共生の大切さを学ぶことができます。

子連れ推しポイント①駐車場無料
子どもを連れているとどうしても荷物が大量で、車移動が多いかと思います。
こちらの施設は、茨城県という土地柄もありますが、駐車場の数も多く何より駐車料金が無料です!!
少し車を走らせれば、『道の駅常総』も近いので立ち寄るのもおすすめです♪
子連れ推しポイント②ベビーカーでも回れる
多少の階段など展示室によってはありますが、それでも館内は割と通路も広めに設計されている方だと思うので、赤ちゃん連れでも比較的楽しめるのではないかと思います。

落ち着いて回りたいなら通常期に行くのが◎
上野にある某博物館も展示内容が似ていて面白いですが、ベビーカーはベビーカー置き場に置いていくので、とにかく階段ばかりで抱っこ抱っこの月齢で連れて行った時には軽く後悔したほどです(笑)
子連れ推しポイント③安心のナーシングルーム
授乳をするママさんだけが利用できるナーシングルームです。
※おむつ替えや哺乳瓶での授乳は、それぞれ別の場所でお願いしますとの案内が貼ってありました

子連れ推しポイント④屋内弁当持ち込み可エリア有り
館内の1階にはレストラン『ル・サンク』がありますが、やはり時期や時間帯によっては混雑が予想されます。
「持ってきた物を食べたい!」といった方には、飲食可能な『セミナーハウス』という休憩室を併設した多目的スペースがあります。


飲み物やパン、アイスなどの軽食が自動販売機で販売もされています。
実際に利用してみたのですが、窓から見える景色は緑の自然がいっぱいでなかなか良かったです。

※イベントや研修などにも使われるので、そこだけ要注意です
その他の見どころ
野外施設で伸び伸びと遊べるのはもちろんのこと(ただし、遊具などの持ち込み不可)、ミュージアムショップや図書室、茨城県内における自然科学を学べる資料コーナーなどがあります。

おわりに
今回はミュージアムパーク『茨城県自然博物館』を、子連れに推したいポイントとともにご紹介してみました!
展示の見応えもあるので、我が家の娘は一周見て終わると二周目も回っていました。
パパはヘトヘトです~
次回は、混雑覚悟で企画展の時期にもぜひ足を運んでみたいです♪