「ウォーリーをさがせ!」と「ミッケ!」どっちが良いの?親子で楽しむ絵本選びのポイント

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はじめに

子どもと一緒に楽しむ絵本を選ぶ際、「ウォーリーをさがせ!」「ミッケ!」といったかくれんぼ絵本が候補に挙がることが多いのではないでしょうか?

どちらもただ読むだけでなく、親子で一緒に探す楽しさが魅力です。

しかし、親世代と子ども世代で感じる違いや、好みの傾向も影響するので、どちらを選ぶべきか悩むことも?

そこで今回は両者の特徴や流行り、親子で楽しめるポイントについて深掘りし、どちらが良いかについて検討してみたいと思います!

「ウォーリーをさがせ!」と「ミッケ!」の基本情報

まず、それぞれの絵本の特徴を簡単に紹介します。

★ウォーリーをさがせ!

概要: イギリス生まれの絵本で、主人公のウォーリーが様々な場所に隠れており、探し出すことが目的です。

細かいイラストが特徴で、ウォーリーだけでなく、他のキャラクターやアイテムも探す要素が多く含まれているよ!

親世代の流行り: 1980年代後半から1990年代にかけて日本でも人気が爆発し、多くの親世代が子どもの頃に読んでいました。

難易度: 絵が緻密で、ウォーリーが見つかりにくいことが多く、難易度が高め。大人も一緒に楽しむことができます。

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★ミッケ!

概要: アメリカ生まれの絵本で、写真を使ったリアルなオブジェクトが配置され、指示されたアイテムを探し出す形式です。

ページごとにテーマが異なり、独特の世界観が広がっているよ!

子ども世代の人気: 2000年代に入り人気を集め、現在の子ども世代には馴染みが深いです。

大人も写真の美しさや独創的なアイデアに惹かれることが多いです。

難易度: ウォーリーに比べると見つけやすく、子どもでも探しやすい点が魅力。

ただし、ページによっては難易度が高めのものもあります。

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親子で楽しむポイント

親子で一緒に楽しむ上で、「ウォーリーをさがせ!」「ミッケ!」にはそれぞれ違った良さがあります。

それぞれの絵本の楽しみ方や、どちらが子どもに合っているかについて考えてみましょう。

★「ウォーリーをさがせ!」の楽しみ方

懐かしさ: 親世代が子どもの頃に楽しんだことから、懐かしい気持ちになりながら親も参加できます。

「この頃、自分も夢中になってウォーリーを探していた」という共感が生まれやすく、親子で自然と会話が弾むはず!

集中力の向上: 隠れたウォーリーを探すためには集中力が必要です。

見つけにくい分、子どもの集中力を育むことにもつながり、親としても成長を感じられます。

コミュニケーションのきっかけ: 「ここにいるかも」「こんな所まで見てみようか」といった親子のやり取りが自然と生まれ、コミュニケーションのきっかけにもなります。

★「ミッケ!」の楽しみ方

テーマ性が豊か: ページごとに異なるテーマが設定されているため、子どもが興味を持ちやすくなっています。

例えば、ハロウィーンやクリスマスのページがあり、季節感を感じながら楽しめます。

発見の喜び: 写真の質感やリアルなオブジェクトが特徴で、見つけたときの喜びが大きいのがポイントです。

特に小さな子どもにとっては、視覚的にわかりやすい写真が良い刺激となり、達成感を味わいやすくなるよ!

親子での協力プレイ: 子どもが見つけやすいので、親子で協力しながら探す楽しさが味わえます。

親が少しヒントを出したり、逆に子どもが親に「ここ見て!」と指摘するなど、親子の役割が逆転する面白さも魅力です。

ただし、アメリカ生まれがゆえにたま〜に日本人だとわかりづらい名称や呼称が出てくることも。

世代ごとの人気の違い

★親世代と「ウォーリーをさがせ!」

親世代にとって「ウォーリーをさがせ!」は、懐かしさと共に思い出があるため、親自身が楽しめる絵本として好まれることが多いです。

見つけにくいウォーリーを発見するのは、大人にとっても達成感が得られるため、「自分も夢中になってしまう!」と感じる親が多いです。

また、集中力を養う絵本として親世代に人気があり、教育的な側面でも評価されています。

★子ども世代と「ミッケ!」

一方、「ミッケ!」は視覚的に分かりやすい写真絵本であり、テーマ性も豊かであるため、現在の子供たちには「探しやすい」「分かりやすい」という面で受け入れられています。

また、見つけたときの達成感を味わいやすいのもポイントです。

「ミッケ!」が親しみやすいのは、シンプルで子供に向いた探し絵であることが大きいでしょう。

どちらを選ぶべきか?

結局、どちらの絵本が良いかは、子どもの年齢や好みによって異なります。

また、親子で楽しむ際の目的によっても、選ぶべき絵本が変わってくるでしょう。

★「ウォーリーをさがせ!」がおすすめのケース

・小学校低学年以降で、集中力を高めたい

・親が「ウォーリーをさがせ!」に親しみがある

・少し難しいものをじっくり探したい子どもに向いている

★「ミッケ!」がおすすめのケース

・幼稚園〜小学校低学年の子どもにわかりやすいものを探したい

・親子で協力しながら楽しむ時間を大切にしたい

・視覚的に楽しめるものが好みの子どもに向いている

注意点としては、ミッケ!には基本的に答えあわせが載っていないよ!答えが知りたい人はネットで上げてくれているサイトなどで調べるしかないんだ…。

おわりに

「ウォーリーをさがせ!」「ミッケ!」は、それぞれ違った良さを持つ探し絵絵本です。

親子でどちらがより楽しめるかを考える際には、子どもの年齢や興味に合わせて選んでみるのも良いでしょう。

両方を購入して、気分や場面に応じて楽しむのもひとつの手です。

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