我が家が悩まされていたのは、『寝言泣き』と呼ばれるものでした。
この『寝言泣き』なのですが、夜まとまった時間眠ってくれるようになってからずっと続いていました。
つまり3時間おきの授乳期間が終わっても尚、寝不足続行中というわけです。
『寝言泣き』とは何なのか?実体験を元に記録していきたいと思います。
夜泣きと寝言泣きの違い
夜泣き・・・目を覚まして泣き出すこと
寝言泣き・・・浅い眠りのときに寝言(泣き声)を上げること
簡単に違いを説明すると、寝言泣きというのは夜泣きと違い、一度泣き声を上げてもそのまま静かにまた眠りに落ちることをこのように呼ぶそうです。
寝言の代わりに泣き声を上げることから『寝言泣き』という呼び名が付いたそうです。
寝言泣きの特徴
◯泣く時間が短い
◯生後4ヶ月〜6ヶ月頃から始まり、1歳半頃まで続くことがある
◯脳の急速な発達により起こる
◯眠った後、数十分から1時間後くらいに繰り返すことが多い
ここで我が家の場合はどうだったのかと言うと…
◯夜中に頻繁に泣き声を上げる
◯そのままにしておくと目を覚ましてしまう
◯背中やおしりをポンポンと優しく手を添えてあげると落ち着いて眠る
◯おしゃぶりを入れると眠る
ひどい時は1時間おきに泣いているのでは?と思うくらい泣き声を上げる頻度が多かったです。
完全に覚醒する前におしゃぶりをスッと入れるとそのまままた静かに眠ってくれるのですが、私自身がその度に起こされるので毎日常に眠かったです。
対処法
◯すぐに抱きかかえたりせず様子を見る
◯優しくなでて落ち着かせる
完全に覚醒してしまった場合は夜泣きなので、通常通り寝かしつけた方が良さそうです。
暑くて寝苦しい・日中に刺激を受け過ぎる・体調崩す予兆でも起こりやすいそうです。
テレビの時間を減らしてみたりもしました。
1歳を過ぎてからの娘の様子
寝返りを打つ時や、寝てから数時間後に必ず一度は泣き声を上げていました。
夜もだいぶ更けると落ち着いて寝てくれることが増えていき、完全にぐっすり眠ってくれるようになったのは1歳7ヶ月頃からでした!
おわりに
『夜に泣くことも赤ちゃんにとっては成長する上で自然なこと』そう言われても辛いものは辛いですよね。
我が家はおしゃぶりにかなり助けられました。
この約1年半の期間は、本当に寝不足が続いたせいで風邪も引きやすくなり最悪なコンディションだったのですが、それも娘がやっと眠ってくれるようになり少しずつ改善しました。
色々と対処法を探してみたものの、実際は眠ってくれる月齢になるまで耐えるしかないのかなぁ〜というのが正直な感想です。
世の中のお母さん方も、一緒に頑張りましょう!(涙)
1歳半健診の後日談
我が家では大変助けられたおしゃぶりなのですが、やはり長時間つけるのは気になりますよね。
予想通り歯科健診では「徐々に外す時間を長くしましょう」と言われました。
しかし保健師さんには「なるべくママが辛くない方法を選んで下さいね」というアドバイスも受けました。
おしゃぶりで眠ってくれるなら少しくらい頼ったっていいじゃないですか!
大人になってもおしゃぶりをずっとつけている子なんていないし(私自身もおしゃぶり大好きっ子でした)、いつまでも寝てくれない子もいない。そう思いながら自分の気持ちを軽くするうさぎ妻でした。