最近よく外出先で見かけるようになった、
mamaro(ママロ)。
気にはなるものの普通にベビールームを利用してしまうことがほとんどでした。
今回初めて利用してみたのですが、
かなり便利!
だったので簡単にですがレポしていきたいと思います。
mamaro(ママロ)ってなに?
設置型、完全個室のベビーケアルームのことです。
ショッピングモールやアミューズメント施設、役所などの公共施設など幅広い場所に設置されています。
『子育てをする全ての人たちのために少しでもお出かけしやすい環境になってほしい』という考えのもと、開発されたそうです。
「もちろん無料で利用できます」
実際に使ってみた
授乳・おむつ替え・離乳食などの利用が可能です。
このような感じで大人一人が入れるスペースがあります。
アルコール消毒の他に、おむつを捨てるのにちょうどいいゴミ袋も完備されていました。
中にはモニターがあり、鍵を締めると画面が変わり色々流れる設定になっているようです。
【注意】利用時間の目安は20分です。
期間限定でたまたまピジョンの授乳クッションと母乳パッドの貸出があったのですが、今後このサービスが採用されるともっと良いですね!
メリット・デメリット
私個人が思ったメリットとデメリットをまとめてみました。
◇メリット
・個室なので周りの人に気を遣わなくて良い
・わざわざベビールームに行かなくても良い
◆デメリット
・洗面台などがないので水道が使えない・調乳用のお湯がない
・場所によっては個室の中の空調が気になる(屋外など真夏は暑そう)
・利用時間20分は短い
圧倒的に利用時間の目安が短いかなと思いました。
おむつ替え程度ならかなり便利なのですが、離乳食+ミルクだと20分で終わらないです。
おわりに
まだまだデメリットの方が多いように思いましたが、完全個室というのが何よりも魅力でした!
ベビールームは場所によっては決して広くないので、他の利用者の邪魔にならないように配慮しながら使うのが地味に大変だったりします。
設置する側からすると移設可能なので、いつでも設置場所を変更出来る点は便利なんだろうなぁと思いました。
現在、赤ちゃんの数に対してベビールームは不足しているそうです。
どんどんこういうサービスの導入が増えていくといいですね!